当セミナーは、光業界に関わるあらゆる方(研究者・候補者( 学生)の方、企業 研究開発部門の方等)を対象に、植田先生の「 レーザー開発60年の歴史(Webセミナー)」を初回とし、 シリーズ化しており今回から新たに、 固体レーザーの解説へと進みます。
波長可変固体レーザーから超短パルス固体レーザーへ Ti:
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セミナー概要
- 日時:2023年05月18日(木)14:00~16:00+
質疑応答(入室14:45〜)休憩15分 - 講義:波長可変固体レーザーから超短パルス固体レーザーへ Ti:sapphireレーザーへの展開
- 作成者:植田憲一先生(電気通信大学レーザー研 元センター長
- 内容:
- 【波長可変固体レーザーから超短パルス固体レーザー】
- 【過去の研究と向かい合う意味】
- 【勉強の仕方には2つの方法がある】
- 【波長可変レーザーの意味 価値観の逆転】
- 【レーザーの歴史】
- 【今回の勉強の方法】
- 【波長可変レーザーの歴史と進歩】
- 【固定波長レーザーから波長可変レーザーへ】
- 【いろいろなレーザーとスペクトル幅】
- 【希土類添加レーザーを中心においた世界観は正しいか?】
- 【ガラスレーザーを模擬したハイブリッド固体レーザー】
- 【安定なモード同期にはHomogeneous broadeningが不可欠か?】
- 【波長可変レーザーから超短パルスレーザーへ】
- 【Ti3+:sapphire laserの登場:P. Moulton 1986年】
- 【波長可変レーザーは色素レーザーからTi:
sapphireレーザーに移り変わった 】 - 【改めてバイブロニック準位とは何か】
- 【バイブロニック遷移はごく一般的な概念では】
- 【
Sorokinは高速放電のための同軸コンデンサまで開発してい た】 - 【高出力色素レーザーを可能とした色素ジェット】
- 【CO2レーザーの振動回転遷移】
- 【遷移金属レーザー 遷移金属とは何か?】
- 【遷移元素の特長】
- 【励起による電子軌道の変化】
- 【Ti3+:Al2O3 laser by P. Moulton】
- 【Ti:sapphireレーザー開発前後の波長可変レーザー】
- 【U3+:CaF2レーザー P. Sorokin 1960年】
- 【4準位レーザーとしてのU3+:CaF2とNd3+:
YAGの比較】 - 【Peter Sorokinの研究紹介】
- 【1963年 Ni2+:MgF2 バイブロニック遷移 L. Johnson】
- 【
波長可変固体レーザーはアレキサンドライトレーザーから始まった 】 - 【1979年 Ni2+, Co2+による波長可変レーザー P. Moulton, A. Mooradian】
- 【Ti:sapphireレーザー時代の始まり】
- 【Ti:sapphireレーザーの始りの頃 1982-1986年】
- 【Moulton 1986年JOSA-B論文】
- 【P. Moultonとの会話から】
- 【当時はまだまだ結晶品質が不足した】
- 【NRL L. EsterowitzのTi:sapphireレーザー研究 1985年】
- 【その他の波長可変固体レーザー】
- 【Cr3+:YAGレーザー 1973年】
- 【LiF-F2-カラーセンターレーザー T. Basiev 1982年】
- 【紫外領域波長可変固体レーザー Ce3+:LiSAF, Ce3+:LiCAFレーザー】
- 【セントラル硝子との共同研究】
- 【極低温動作Yb:YLFによる波長可変CW発振】
- 【HuberらによるCr3+添加GSGG, GSAG, ZnWO4レーザー】
- 【中赤外域波長可変レーザー】
- 【2.5μm Cr2+:ZnSeレーザー I. Sorokina 2001年】
- 【複数レーザー結晶によるハイブリッドレーザー研究】
- 【
ウィーン工科大学でSorokina達と議論したハイブリッドレ ーザー研究】 - 【
ハイブリッドレーザーによる広帯域化とフーリエ限界パルス発生の 研究】 - 【波長可変レーザーから超短パルスへ 価値観の転換が起こった】
- 【1996年 R. TaylorをImperial Collegeに訪問したときのエピソード】
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レーザー安全教育セミナーについて
光・レーザー業界に関わるあらゆる方を対象に、レーザー安全教育セミナーをオンデマンドで開催いたします。
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レーザー安全教育セミナー
他動画セミナーにご参加いただいた方の感想
・ プレイリストを順番に見ていくだけでいいので、
・ 期間内だったら好きに視聴できるので自分のタイミングで受講できる
・ 観たい箇所を選んで見ることができて、とても使いやすいです。
・ 概要もついていてわかりやすかったです
など、多数の反響をいただいております。
- 参加方法
開催の1日前までに、セミナー参加用URLを記載したメールをお送りいたします。 接続テストも可能です。※セミナーの受講にはOptiVideoの会員登録が必要です。 - 受講料
学生の方:無料 / 学生以外の方:¥11,000
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1.当該セミナーを法人名義で契約し、同一企業様より複数人で受講される際は、受講者毎にお申し込み下さい (受講者毎に料金が発生します)
2.当該セミナーを個人名義で契約し、複数人のグループで受講される際は、受講者毎にお申し込み下さい(受講者毎に料金が発生します) - 申込方法
下部にあります、お申込みフォームよりお申込みください。受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。 - 申込締切
2023年05月15日(月)18時 - お支払い関連
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