(2022/6/22:終了)当セミナーについて
当セミナーは、若手研究者、及び候補者(学生)に
・これまでのレーザーに関する経験を伝えたい
・結果だけでなく経過や歴史を共有したい
・レーザーの面白さをもっと拡げたい(例 Optipedia、OptinewsやレーザーSF作品)
という植田先生と光響代表住村の切なる思いから開催が決まりました。
この機会にぜひご参加ください。
セミナー概要
- 日時 2022年6月22日(水)15:00~17:00+質疑応答(入室14:45〜)
- 講義 研究者が語るレーザー開発60年の歴史 〜レーザー研究の60年を振り返る〜
- 講演者 植田憲一先生(電気通信大学レーザー研 元センター長)
- 内容
- 自己紹介
- 本講義の趣旨と特徴 研究者が語る一人称としてのレーザー研究
- レーザー発振前夜 アインシュタインからメーザーまで
- Gould特許 だれがレーザーを発明したのか?
- ルビーレーザー Maimanによるルビーレーザーとベル研による迅速な対応合理的反転分布形成の歴史
- 3準位レーザーから4準位レーザーへの必然的発展
- He-Neレーザー、CO2レーザーにおけるστ積矛盾の解決
- 東西冷戦SDI 1980-1990 巨大気体レーザーの時代 メガジュール出力
- 上順位寿命の呪縛から逃れて N2レーザー、エキシマレーザーへの途
- 光解離ヨウ素レーザーISKRA V の衝撃
- 化学レーザーのカスケード遷移から量子カスケードレーザーへ
- エネルギー準位の束縛から逃れて 自由電子レーザー
- 色素レーザーからTi:sapphireレーザーへ 新しい固体レーザーの時代へ
- 形態 Google meetを用いたWebセミナー
- 参加対象 39歳以下の若手研究者及び学生(*企業に非所属の方)
- 参加方法 開催の1日前までに、セミナー参加用URLを記載したメールをお送りいたします。接続テストも可能です。
- 受講料 無料
- 申込方法 下部にあります、お申込みフォームよりお申込みください。受付が完了しましたら自動返信メールが届きますので内容をご確認ください。
- 申込締切 2022年6月19日(日)24時 (定員100名)
お問い合わせ
お問合せ 下記までご連絡ください。
(株)光響 セミナー担当 吉田
E-mail:yoshida@symphotony.com