ハンドヘルド型 LiDAR LiGrip −ライグリップ−

LiGrip最軽量 1.0kg LiDAR

バッテリーを含め重量1.0kgを実現しました。形状の見直しと軽量化により可搬性を高め、利用者の運用負荷を低減させました。

データ取り込みの簡便化

「カメラデータ」「点群データ」はこれまで別々に取り込まなければいけませんでしたが、LiGrip 01 Liteでは一元化され取り込みが簡単になりました。

Mid-360搭載 抜群のコストパフォーマンス

当社でも多くの利用実績があるMid-360をLiDARユニットとして搭載することで性能と価格の両立を実現しました。

認証

国土交通省新技術情報提供システムNETIS登録商品となります。

仕様

本製品はハンドヘルド型ライダーLiGripへGNSSアンテナを搭載したカスタム仕様となります。基地局LiBASEにて取得した座標データとGNSSアンテナの移動データをメーカーソフトにて後処理することで、絶対座標を付与できます。ハンディタイプのため小回りがきき、様々な現場で御利用頂けます。

本製品は在庫運用しており即納出来ます。（ご下命後１週間前後でお届け致します）

オプション

専用のバックパックキットを御利用頂くことで、足場の悪い森林地帯の計測にも御利用頂けます。また背負うことで、長時間持ち続けることによる手の疲れを解消できます。

300メートルのスキャン範囲640,000pts/秒

最先端のXT32Mレーザーを搭載したLiGrip H300は、最大300mのスキャニング範囲を実現し、スキャニングレートは640,000pts/sに達します。

多彩なマッピング方法

様々なモジュールを統合し、ユーザーのニーズに合わせてカスタマイズできる、高い適応性を持つデザイン。
SLAM、RTK-SLAM、PPK-SLAMから選択でき、さまざまなシナリオに柔軟に対応します。
RTK-SLAM：CORS信号が届く地域に最適で、絶対座標で正確な点群を直接取得できます。
PPK-SLAM：CORS信号が届かない地域では、基地局を設置するか、GreenValleyのLiCloudを使用して絶対座標の点群を取得するかを選択できます。
SLAM：GCPコントロールポイントを統合することにより、絶対座標を持つ点群データを得ることができます（絶対座標を持たない点群データで十分な場合は、直接データ収集を行うことができます）。

マルチプラットフォーム対応

ハンドヘルド型、バックパック型、車載型、ドローン搭載型を使用することで、さまざまなシーンを包括的にカバーし、効率性を高めることができます。