luna

Luna Innovations(旧 General Photonics)について

Luna Innovations(旧 General Photonics)は、お客様との密接な協力関係のもと、センシング、テスト&計測、モニタリング、コントロールの各ソリューションにおいて、お客様のニーズを満たし、それを上回る製品を開発するという豊かな伝統を誇っています。

INSTRUMENTS

PMD/PDL/SOP EMULATION

MPC-202

多機能偏波コントローラ MPC-202 / MPC-203

MPC-202、MPC-203は、コヒーレント受信システムのストレステスト用に設計された、より高速なスクランブル機能、偏波遷移機能を持つ多機能偏波コントローラです。

特長
  • 高速偏波変動(MPC-202で11Mrad/s、MPC-202で360krad/s)
  • 複数の偏波制御とスクランブル機能
  • 簡単な操作
  • 低IL、PDL、PMD、活性化損失(AL)

仕様表
波長範囲 1260-1620nm or 980-1310nm
最大SOP変化率(トルネードスクランブル) MPC-202: 360 krad/s
MPC-203: 11 Mrad/s
スクランブル速度(他のパターン) Discrete random states: 0.00 to 20,000 points/s
Triangle: 0.00 to 2000 x 2π rad/s
Rayleigh rate distribution: 0.00 to 2000 rad/s (mean)
手動偏波制御 Number of squeezers: 4
Range: 0 – 4π each squeezer
偏波変調(スクイーズ毎) Waveforms: sine, triangle, square
Frequency: 0.00 to 1000 Hz
Amplitude: 0 to 3π peak-to-peak
トリガ型スクランブル One random SOP per TTL trigger pulse, up to 20,000 points/s
Agilent 11896Aスクランブル・エミュレーション Speed settings 1 – 8, matched to Agilent 11896A settings
挿入損失 < 0.6 dB with connectors (< 0.15 dB intrinsic)
PDL 0.1 dB with connectors
PDLE-101

PDLソース/エミュレータ PDLE-101

PDLE-101は、入力光の一方の偏光成分を差動減衰させ、可変量のPDLを発生させます。PDLE-101は、最大20 dBのPDL値を0.1 dBの分解能で生成することができ、PDLの公差検査に利用できます。また、PDLトラッキング速度や回復時間のテスト用に、ユーザー定義の範囲、波形、速度で可変のPDLパターンを生成することができます。

特長
  • 大きなPDLレンジ:20dB
  • 高い分解能
  • 低残留PMD
  • PDLスキャン機能

仕様表
波長範囲 C band or L band
PDLダイナミックレンジ1 0.1-20 dB
PDL分解能1 0.1 dB
PDL精度1 ±(0.1+1% of PDL) dB
PDLスイッチング時間 5 ms max, 1 ms typical
残留PMD <0.1 ps at PDL =0.1 dB
挿入損失(IL) 2 dB at PDL=0.1 dB, excluding connectors
PMD-1000-front-monitor-800x557-new-1

PMDエミュレータ/ソース PMD-1000

PMD-1000は、複屈折結晶と三元系磁気光学回転子を用いてPMDを発生させる。PMDのスイッチング時間は最短1ミリ秒です。また、準連続動作モードにより、1次と波長に依存しない2次のPMDを独立して発生させ、PMD空間を均一にカバーすることが可能です。

特長
  • 1次、2次PMDを発生させる
  • 高速PMDスイッチング(1ms)
  • 偏波スクランブル
  • PMD統計エミュレーション

仕様表
波長帯域 C band standard, L band available
PMDスイッチング時間 1 ms min
1次PMD範囲 0-91 ps 0.36-182.4 ps
1次PMD分解能 0.357 ps (discrete) 0.714 ps (discrete)
0.1 ps (continuous) 0.2 ps (continuous)
2次PMD範囲 2000 ps2 8100 ps2
挿入損失(IL) 5.0 dB 5.5 dB

POLARIZATION CONTROL

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偏波シンセサイザー PSY-201

PSY-201は、入力されたSOPに関わらず、任意の偏光状態(SOP)を生成・維持する決定論的偏光制御装置です。また、偏光モニターとして使用することも可能です。

特長
  • 決定論的偏光制御とトラッキング
  • 偏光スクランブル
  • 任意の波長と温度でDOPとSOPの精度を最適化するユーザーキャリブレーション機能
  • ポアンカレ球のリアルタイム表示、ATEに組み込むためのSOP/DOP/パワーのアナログ電圧出力
  • 最大10億点までのSOPのデータロギングが可能

仕様表
波長帯域 1480-1620nm, 1280-1340nm
アナログ帯域幅 1 MHz
サンプリングレート Up to 4M samples/s
SOPセトリング時間 1 ms with stable input SOP
SOP安定度 0.1° (stable input SOP)
0.5° (input SOP variation <2π/s)
2° (input SOP variation <10π/s)
SOP測定の不確かさ ±0.25° after user calibration
DOP測定の不確かさ ±2% (factory calibration)
±0.5% (user calibration)
PER測定範囲 0 to 40 dB
PER分解能 0.1 dB
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偏光スタビライザー POS-202

POS-202は、入力の偏光揺らぎに対して、出力の偏光状態を安定に保つ装置です。

特長
  • リセット不要の操作性
  • 高速リカバリー、高速トラッキング

仕様表
波長範囲 1550, 1310, or 1060±50nm
SOP回復時間 <5ms (1.5 ms typical)
SOP回転追従速度 32π/s
SOP精度 <0.1 dB (PM output fiber, after polarizer)
直交偏波におけるアイソレーション 20 dB
挿入損失(IL) <1.2 dB (POS-202)
POS-203

偏光スタビライザー POS-203

POS-203 偏波安定化装置は、フィードバック信号の変動に対して安定した出力偏波状態(SOP)を維持します。この装置は、SOPを動的に変化させることにより、供給されるフィードバック信号を最小化または最大化するアルゴリズムを使用しています。

特長

仕様表
波長範囲 1550, 1310, or 1060±50nm
SOP回復時間 <5ms (1.5 ms typical)
SOP回転追従速度 32π/s
SOP精度 <0.1 dB (PM output fiber, after polarizer)
直交偏波におけるアイソレーション 20 dB
挿入損失(IL) <0.5 dB (POS-203 controller path)

POLARIZATION MEASUREMENTS

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偏光度計 DOP-201

偏光度計DOP-201は、被測定光源の偏光度(DOP)とパワーを同時に測定する装置です。

特長
  • 高DOP値、低DOP値ともに高精度を実現
  • 広い波長範囲
  • 自動検査用アナログ出力
  • 30msの測定速度

仕様表
波長範囲 1260-1620nm
DOP精度 ±0.5% (single sample)
±0.2% (10-sample average)
DOP繰り返し精度 ±0.2% (10-sample average)
DOP範囲 0 to 100%
光出力範囲 −40 to +6 dBm
光パワー精度 ±0.25 dB
測定速度 30 ms/measurement for input >−30 dBm
ERM202-front-1024x700-700x479

偏光消光比測定器 ERM-202

ERM-202は、回転偏光板の偏光消光比測定器です。シングルチャンネルとデュアルチャンネルがあります。

特長
  • PER測定範囲 >50 dB
  • 角度分解能 0.06
  • PERと電力比の同時測定(デュアルチャンネル)

仕様表
波長距離 1260-1620nm, 960-1160nm, or 600-850nm
PER測定範囲 0-50 dB (1260-1620nm)
0-40 dB (others)
PER分解能 0.1 dB
PER精度 ±0.15 dB (for PER <30 dB)
角度分解能 0.06°
角度精度 ±1°
電力精度 ±0.5 dB

MODULES

POLARIZATION MODULES

785nm

デポラライザー DEP

パッシブデポラライザーのDEPシリーズは、光源を出力DOP<5%に偏光させる装置です。コヒーレンス長が10m以下の光源には標準的な構成で使用できますが、特定の光源に合わせたカスタムバージョンも製作可能です。

特徴
  • 低出力DOP <5
  • 異なる波長やコヒーレンス長に対応したカスタマイズが可能
  • パッシブデバイス(電源不要
  • 低IL
  • コンパクト

仕様表
中心波長 1310 or 1550 nm standard, others available
動作波長範囲 ±50 nm
出力DOP <5%
光源コヒーレンス長 DEP-002: 0 to 30 mm (for broadband sources)
DEP-003: 0 to 300 m (for narrowband sources)
IL1 <1.4 dB (1.0 dB typical), excluding connectors
ファイバータイプ2 Input: PM Panda fiber
Output: SM

Notes:

  1. DEP-003用、コヒーレンス長10m。
  2. DEP-003用、DEP-002は通常オールPMファイバですが、入力側、出力側ともにSMファイバに接続できるように設計されています。

DETECTOR MODULES

785 nm

OEMバランス型光検出器 BPD-003

BPD-003は、OEMアプリケーション向けの小型、低ノイズ、DC結合のバランス型検出器です。

特徴
  • 低ノイズ
  • 高CMRR
  • 高変換利得
  • 小型化

仕様表
波長帯域 1060, 1310, or 1550±50nm
トランスインピーダンスゲイン
(TIA+ポストアンプ)
100 × 103V/A
変換利得 >80 × 103mV / mW at 1550nm
>70 × 103mV / mW at 1310nm
>50 × 103mV / mW at 1060nm
RF帯域幅 (3 dB) DC-200 MHz standard
CWバランス飽和電力 36 μW at 1550nm
42 μW at 1310nm
58 μW at 1060nm
NEP (DC-100 MHz) <6 pW/√Hz
CMRR >35 dB (DC to 40MHz)
>15 dB (40 to 200MHz)
RF出力電圧
(リニアレンジ)
±1.75 V at 50Ω load
±3.5 V at high impedance load
外形寸法図 1.95” (L) × 0.85” (W) × 0.65” (H)

販売実績

アカデミック

  • 東京理科大学
  • 東京大学
  • 豊橋技術科学大学
  • 名古屋大学
  • 京都大学
  • 大阪大学
  • 徳島大学

企業

  • 大手通信会社
  • 計測システム開発会社

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