保護カバー付&交換作業台ファイバーレーザー切断機とは
保護カバー付&交換作業台ファイバーレーザー切断機とは、ファイバーレーザー発振器を用いて、板金状の金属を切断することができるレーザー加工機です。
保護カバーとインテリジェント監視システム搭載で安全にレーザー加工が行えます。
保護カバー付&交換作業台ファイバーレーザー切断機の特長
- ファイバーレーザー発振器による低コスト加工
- 加工機を保護カバーで覆ったオートマチック金属切断機
- 圧倒的なコストパフォーマンス
- インテリジェント監視システム搭載し事故を軽減
保護カバー付&交換作業台ファイバーレーザー切断機の用途
- 板金の切断(薄板〜厚板)
- 軟鋼厚板の加工
加工サンプル
サンプルスチール、ステンレス、アルミ、真鍮及び合金金属などの材質に適用する。
パラメータ
保護カバー付&交換作業台ファイバーレーザー切断機 / Pシリーズ
タイプ | P3015 | P4020 | P6020 | P6025 | P8025 |
---|---|---|---|---|---|
加工エリア | 3000 * 1500 mm | 4000 * 2000 mm | 6100 * 1500 mm | 6100 * 2500 mm | 8100 * 2500 mm |
レーザーパワー | 40 kW / 30 kW / 20 kW / 15 kW / 12 kW / 8 kW / 6 kw / 4 kW / 3 kW / 2 kW / 1.5 kW / 1 kW | ||||
X/Y-軸 位置決め精度 |
0.03 mm | 0.05 mm | |||
X/Y-軸 精度の位置を変え |
0.02 mm | 0.03 mm | |||
X/Y-軸 最大送り速度 |
140 m/min |
ファイバーレーザーのパワーと切断可能な材料の厚み
構成
鋳物旋盤台(鋳鉄製モノコックフレーム)
長寿命
- 引張り強度200MPa以上の薄片状黒鉛鋳鉄を使用
- 高炭素含有量,高圧縮強度,高硬度
- 衝撃吸収・耐摩耗性に優れ,熱膨張が少ない
- 加工誤差が少なく,生産ロスを低減
自動交換ノズル
自動交換ノズル
- 豊富で正確な制御システムを採用することで、異なる材質と厚さに応じたノズルの自動交換を実現し、手作業での交換時間を短縮し、処理効率をアップさせることができます。
- 最新の自動キャリブレーションとクリーニング機能は、完全自動のレーザーヘッドキャリブレーションとノズルクリーニングを実現し、反復的な手作業を削減します。
- 高精度駆動システムは信頼性の高い交換精度と安定性を提供し、すべての交換が完全に安全であることを保証します。
- 部品全体を完全に密閉して保護することにより、部品や個人の安全性がアップします。
オートフォーカスレーザーヘッド
自動焦点・ハンズフリー
- 機器制御システムにより、焦点距離を切断工程で自動制御します。
- 様々な焦点距離に適用し、厚さが異なる鉄板も自動的に調整できます。
- 手動操作による誤差やミスを低減します。
高速動作
- オートフォーカス(自動焦点)レーザーヘッドは効率良くシステムストレージの 加工パラメータを読み込みます。
- 材料や厚さが異なる場合でも調整する必要がありません。
高精度
- 穿孔焦点距離と切断焦点距離を別々に設定して、切断精度を高めます。
耐久性
- 二重水冷構造を内蔵し,コリメート・フォーカスレンズ構成部の過熱を抑制。 レンズ構成部を含む主要コンポーネントを保護します。
コントロールシステム
“Mango” Wireless Remote Control Handle
コンパクトサイズで片手で操作ができ、 磁石付きなので筐体に吸着できます。
コンパクトサイズで片手で操作ができ、 磁石付きなので筐体に吸着できます。
タッチ・コントロール
新しいタッチパネルは21.5インチとなり, ユーザーの操作性が向上します。
新しいタッチパネルは21.5インチとなり, ユーザーの操作性が向上します。