Sub-systems
TeraSpikeマイクロプローブの既存のオプトエレクトロニクスセットアップへの統合は、標準化された光学マウンティングコンポーネントと、さらなる基本機能を備えた以下のサブシステムの使用により簡素化されます。
Sub-system D-B1-TR
The core sub-system D-B1-TRは、TeraSpikeトランシーバー・マイクロプローブ・シリーズ(TR)をシステム・インテグレーションするための、オプトメカニカル・コンポーネントがあらかじめ配置されたミニ基板モジュールです。
機能
- マイクロプローブ固定
- 手動によるビーム-マイクロプローブ間フォーカス(2本のビーム用)
- ビームとマイクロプローブの手動アライメント(2本のビーム用)
- マイクロプローブ高さの手動調整
Sub-system D-B1
コア・サブシステムD-B1は、TeraSpikeマイクロプローブのシステム・インテグレーション用に、オプトメカニカル・コンポーネントがあらかじめ配置されたミニボードモジュールです。
機能
- マイクロプローブ固定
- ビームとマイクロプローブの手動焦点合わせ
- ビームとマイクロプローブの手動アライメント
- マイクロプローブ高さの手動調整
Sub-system D-B2
Sub-system D-B2は垂直ブレッドボードプラットフォームで、コアモジュールD-B1とビームガイド用コンポーネントを搭載しています。プローブ先端をモニターするためのCCDカメラや、プロファイルされた試料面や傾斜した試料面をサンプリングするための距離センサーなど、追加コンポーネントを搭載するのに十分なスペースが確保されています。
内容物
- カスタマイズされた高さのサブシステムD-B1を含むマザーボード
- アセンブリブラケット
- 2つのアライメント開口部
- チルトミラー2枚
- CCDカメラや距離センサーなどの追加コンポーネントで拡張可能
オプション
- Sub-D-B2-CAM: プローブ先端からサンプル表面までの近似度やサンプルの位置決めをモニタリングするための、照明可変の一体型CCD顕微鏡カメラシステム

試料の微細構造上のTeraSpikeマイクロプローブチップのCCDカメラ画像の一例