導入事例:(有)クリエイト 様
丸物の研削加工を得意とし、主にコイリングマシン用のワイヤー送りローラーの製造がメインで、工作機械メーカーなどから注文を受けます。様々な大きさで小ロット注文にも対応。研磨においての高い技術が評価されています。

設立 創業50年
企業規模 3名
マーキング用途 製品に型番を印字穴有りか無し、溝の幅など製品の情報をひと目でわかるようにしている
印字対象 主にDC53という金属で金属の中は特に硬めのもの

導入経緯
購入前に実際に使用できたことが決め手に!

もともとは、昔の古い彫刻機(グラボグラフのパンタグラフ)を使っていました。手作業で1文字1文字彫刻するので、手間がかかって面倒で、印字ミスの可能性もあるのでかなり神経を使います。
古い彫刻機だったこともあり、買い換えることにしました。それならば、もっと手軽に印字できるもレーザーマーカーにしようと思い、いろいろなレーザーマーカーを探しましたが、そもそもレーザーマーカーがどのように使えるのかがわからず、不安もありました。
光響のレーザーマーカーキットは、購入前にデモ試用が可能です。
使い方などを体験でき、これなら使える!と思い、導入を決めました。

レーザーマーカーキットのポイント
安くて手がつけやすい!

いろいろな会社の製品をインターネットで探してみましたが、
価格表記が明確でないものが多かった。そこで電話して問い合わせてみると安くて200~300万、またそれ以上と実際はかなり高額のものばかりでした。
そんな中、レーザーマーカーがオリジナルキットになって100万円で購入できるというのを見つけて、安くて手がつけやすかったです。
値段を見て、本当に使えるのか不安だったのですが、試用体験をしてその不安はなくなりました。

早くて綺麗な刻印

レーザーですので、ムラや文字のガタツキもなく、綺麗に刻印できます。
見た目は、以前より綺麗になりました。

手間が省け、ミスもなく生産性は向上

レーザーなら、印字するものをセットしてスタートすれば、あとは勝手に刻印してくれるのでとても楽になりました。
かかる時間は以前とあまり変わりませんが、彫刻ミスが減ったのでその分生産性は向上したと思います。
ミスするかもしれないという心配もなくなり、気持ちも楽です。

光響のレーザーマーカー

ファイバーレーザーマーカー
ファイバーレーザーマーカー
アルミや真鍮など金属へのマーキングが最も得意なタイプ
ファイバーレーザーを用いて文字や図形を描くこと(マーキング)ができる装置です。