「広帯域光コムキット」を4月22日(水)より販売
このたび株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社 京都府京都市)は、「広帯域光コムキット」を4月22日(水)より発売致します。
本製品は、販売中のPM型モード同期Erファイバーレーザーキット(FL-MLEr-kit-PM)をベースとして開発され、発振器、増幅器、広帯域化用高非線形ファイバーがセットになっています。
大きな特徴の一つである、0.95 μm ~ 2.4 μm帯での広帯域コヒーレント光は、eye-safeと呼ばれる
波長帯(1.5 μm, 2.0 μm)を含んでおり、LIDAR・空間通信・ガス検知など様々な分野への応用が可能です。また、これらの応用において高コヒーレントな超短パルスで動作することは重要な要素です。
光コム(光周波数コム)は、2005年にノーベル物理学賞を受賞した技術であり、「光のものさし」として「長さ」の国家標準器としても使われている最先端のレーザー技術であります。
本製品は、マニュアルを見ながら模型感覚で組み立てることができるため、ファイバーレーザーの開発ノウハウを簡単に習得することができます。さらに、キット形式を採用し自由度を高くしているため、研究が発展した際にも必要に応じて構成を組み替えることが可能です。
本製品は、販売中のPM型モード同期Erファイバーレーザーキット(FL-MLEr-kit-PM)をベースとして開発され、発振器、増幅器、広帯域化用高非線形ファイバーがセットになっています。
大きな特徴の一つである、0.95 μm ~ 2.4 μm帯での広帯域コヒーレント光は、eye-safeと呼ばれる
波長帯(1.5 μm, 2.0 μm)を含んでおり、LIDAR・空間通信・ガス検知など様々な分野への応用が可能です。また、これらの応用において高コヒーレントな超短パルスで動作することは重要な要素です。
光コム(光周波数コム)は、2005年にノーベル物理学賞を受賞した技術であり、「光のものさし」として「長さ」の国家標準器としても使われている最先端のレーザー技術であります。
本製品は、マニュアルを見ながら模型感覚で組み立てることができるため、ファイバーレーザーの開発ノウハウを簡単に習得することができます。さらに、キット形式を採用し自由度を高くしているため、研究が発展した際にも必要に応じて構成を組み替えることが可能です。
用途
- 大容量光通信
- 光計測
- 大気汚染計測
- セキュリティー
- 非線形周波数変換
- 距離計測(Lidar, Range finder)
- 3Dスキャニング
- 光格子時計
価格及び納期
- 製品名:広帯域光コムキット
- 型番:BB-OCS-kit
- 価格:198万円(税抜き)(LD電源、ドライバー込)
※ すでに PM型モード同期Erファイバーレーザーキットをご購入のお客様の場合は¥ 1,380,000(税抜き)となります。
- 納期:2週間〜2ヶ月。
※ 本製品には、キャリア・エンベロープ・オフセット周波数(fceo)の検出・制御は含まれておりません。
株式会社光響では、今後も光産業の活性化に貢献し、光技術による5大革命
(情報革命・医療革命・食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。
(情報革命・医療革命・食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。