中赤外域波長のビーム径・品質を分析・解析、 「LaseView-CA-MIRカメラセット」を9月22日(水)より発売
このたび株式会社光響(本社:京都府京都市、代表取締役:住村和彦)は、レーザービーム径、M2ビーム品質等の測定に用いる「LaseViewカメラセットシリーズ(*1):」の新製品「LaseView-CA-MIRシリーズ」を開発し、9/22(水)より発売致します。
本製品がカバーする中赤外域波長(2~16 μm)は、主に通信・医療・ヘルスケア・センシング分野での分光計測、顕微鏡等の製品開発・性能検査等に利用され、製品機能・品質の維持・向上が期待されます。
(*1)LaseView カメラセットシリーズ:
波長 | ||
190 – 1100 nm | 900 – 1700 nm (NIR) | 2 -16 μm(MIR) |
カメラセット LaseView-CA50-NCG |
カメラセット LaseView-CA-SWIR |
カメラセット LaseView-CA-MIR (本製品) |
■製品イメージ:LaseView-CA-MIRシリーズ ■製品イメージ:LaseView6の画面
■特長:
・波長:2〜16 μm
・ビーム径測定可能
・M2ビーム品質の解析機能付き
・ビーム広がり角の解析機能付き
・画像ロギング機能付き
・ビームポインティング経時変化の解析機能付き
参考動画のURL
■用途:
・分光計測
・物質特性分析
・顕微鏡分析の開発・検査
■製品概要:
・製品名 :LaseView-CA-MIRカメラセット
(https://www.symphotony.com/products/laseview/cameraset/#LaseView-CA-MIR)
・型番:LaseView-CA30-MIR、LaseView-CA70-MIR、LaseView-CA80-MIR、LaseView-CA120-MIR
・価格と納期 :お問い合わせ下さい
株式会社光響では、今後もレーザー産業の活性化に貢献し、レーザー技術による5大革命
(情報革命・医療革命・食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。