「グリーンレーザーマーカー」を4 月8 日(水)より発売
このたび株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社 京都府京都市)は、光源に比較的短波長が
特長のグリーンレーザーを用いた「グリーンレーザーマーカー」を開発し、4月8日(水)より
発売致します。
本製品は、レーザー光源・ガルバノスキャナーミラー・fθレンズ等で構成されるシンプルな設計です。一般的なマーカーは基本波(1064 nm)を用いております。基本波の表面吸収率が低い金(Au)等の材料は不得意でした。第二高調波(SHG,532 nm)を用いたグリーンレーザーは、基本波(1064 nm)では加工が難しいとされてきた金(Au)や銅(Cu)の他、樹脂、セラミック等様々な素材への
微細加工も期待できます。
本製品はAC100V家庭コンセントへ接続するだけで稼働し、グリーンレーザーの照射により、素材を高速加工できます。ランニングコストは電気代のみで利便性に優れており、上にも挙げました各種素材への加工・印字・マーキング等の他、試作品開発・小ロット製造にも利用可能です。
https://www.symphotony.com/products/marker/glmkkit/
株式会社光響では、今後も光産業の活性化に貢献し、光技術による5大革命(情報革命・
医療革命・食料革命・環境革命・エネルギー革命)の促進を支援して参ります。