大口径レーザー光(最大200 × 200 mm)を高精度に測定・分析・評価、受光面サイズを200 × 200 mm へ大型化したビームプロファイラを発売
このたび株式会社光響(代表取締役 住村和彦、本社 京都府京都市)は、大口径・高出力レーザー光の測定・分析・評価を1台で行える「LaseView-LHBシリーズ」の中で、
受光面サイズを大型化し、大口径レーザー光(最大200×200 mm)の処理に適する「LHB-200」を開発し、2021/4/21より発売致します。
本製品は、これまでの(株)光響製のLHB 製品群では最大の受光面を持ち(200×200 mm)、大口径・高出力のレーザー光を処理できます。光学分解能も向上させ、可視光域(400-1100 nm)では高性能の約400 μmまで対応。センサー画素数*1及び画像画素数*2もシリーズでは最高値を持ち、高精度及び安定した条件で、レーザー光を品質測定・分析・評価します。 インターフェースがGigE(RJ-45コネクタ)タイプの製品も併せて発売致します。
■製品イメージ:
■特長:
(これまでのLaseView-LHBシリーズの特長)
・ビームプロファイルやビーム径を簡単測定
・大口径のレーザー測定が可能(1 mm ~ 100 mm)
・低出力から高出力までのレーザー測定が可能(1 mW/cm2~100 W/cm2)
・スペックル(キラキラ輝く明暗の斑点模様)の低減機能付き
・ビームプロファイラwith M2プラットフォームソフト(LaseView)付き
■ LaseView-LHBシリーズの特長:
・ビームプロファイルやビーム径を簡単測定
・大口径のレーザー測定が可能(1 mm ~ 100 mm)
・低出力から高出力までのレーザー測定が可能(1 mW/cm2~100 W/cm2)
・スペックル(キラキラ輝く明暗の斑点模様)の低減機能付き
・ビームプロファイラ with M2 プラットフォームソフト(LaseView)付き
(新製品の特長)
・大型受光面(200×200 mm)による大口径・高出力レーザー光の測定・分析・評価
(従来品の受光面:(A)50×50 mm、(B)100×100 mmの2サイズに追加)
– | (株)光響 既存製品 | 新製品 |
受光面寸法(最大口径サイズ) | (A) 50 × 50 mm | 200 × 200 mm |
(B)100 × 100 mm | ||
センサー画素数*1 | 1600×1200(水平 × 垂直) | 2048×1536(水平×垂直) |
取得画像画素数*2 | 1600×1600(水平 × 垂直) | 2000×2000(水平×垂直) |
■用途:
・加工用レーザーのビームプロファイル測定
・LEDのCW連続及びパルス発光評価測定
・半導体レーザーの発光評価測定
・LiDAR評価
・光ピックアップのビーム評価測定
・スキャンレーザーの位置測定
■概要
・型 番:LHB-200(インターフェースがGigEタイプも可能)
・価 格:お問い合わせ下さい
・納 期:お問い合わせ下さい
(製品URL:https://www.symphotony.com/products/laseview/lhb/list/#lhb200)
■代表値/抜粋: